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第15章 動詞機能型 相互型,自発型,作用型,相互作用型

15.1.相互型

「相互型」は「〜する」に対して「〜しあう」というように,動作が相互に行われる意味を持つ.相互型は動詞語幹語尾に na のついた形で表される.たとえば,kuona「見る」に対して,相互型では kuonana「見あう,会う」となる.この語尾変化は動詞語幹の形態によってほとんど変化を受けない
kuoa「(男性が)結婚する」/kuoana「(ふたりが)結婚する」,
kupiga「たたく」/kupigana「たたきあう,けんかする」,
kuambia「〜に言う」/kuambiana「語りあう」,
kupenda「愛する」/kupendana「愛しあう」
例文を,能動文,受動文,相互型の文で示すと次のようになる.
[能動]Nitakuoa.「私(男性)はあなたと結婚する(あなたをめとる).」
[受動]Utaolewa nami.「あなた(女性)は私と結婚する(私にめとられる).」
[相互]Tutaoana.「私たちは結婚する.」
[能動]Yeye anawapigeni.「彼はあなたたちをなぐる.」
[受動]Yeye anapigwa nanyi pia.「彼もまたあなたたちになぐられる.」
[相互]Yeye anapigana nanyi.「彼はあなたたちとなぐりあう.」
相互型の接辞 na は動詞語幹の語尾にそのままつければよい.ただし,動詞語幹が母音の連続 aa で終わる場合には,語尾の a を na に変える.
kukataa「否定する」/kukatana「否定しあう」
また,動詞によっては,いったん補足型に変えてから相互型の語尾をつけるものもある.語尾が a 以外の母音で終わる動詞はほとんどこの形をとる.
kujua「知る」/kujuliana「知りあう」
kuzuru「訪問する」/kuzuriana「訪問しあう」
Tumejuliana sana.「私たちはおたがいにもうよく知っている.」
Waafrika huzuriana mara nyingi.「アフリカ人はたがいによく行き来する.」
Mlikutana na mwanakiti wenu jana?「あなたたちは昨日議長にあったか?」

15.2.自発型

自発型は「〜する」に対して「(自然に)〜してしまう,〜するようになる」というように,そのものが自発的に動作をする,自然に動作が行われるという意味で使われる.自発型は動詞語幹語尾に ka のついた形で表される.この語尾変化は動詞語幹の形態によって音が変化する.
(1)動詞語幹が a で終わるものは,その語尾の a を i に変えて ka をそのまま語幹に続ける.
kuvunja「こわす」/kuvunjika「こわれる」,kukata「切る」/kukatika「切れる」,
kushika「つかむ」/kushikika「つかめる」
(2)ただし動詞語幹の後ろから2番目の音節が e,o のときは,語尾の a を e に変える.kusoma「読む」/kusomeka「読める」,kuelewa「わかる」/kueleweka「理解される」
kwenda「行く」/kwendeka「(自然に)行ってしまう」
(3)動詞語幹が母音連続 ia,aa,ua で終わる場合には,語尾の a を lika に,母音連続ea,oa で終わる場合には,語尾の a を leka に変える.しかしそのまま語尾の a を kaに変える言い方も多く使われる.
kusikia「聞く」/kusikilika,kusikika「聞こえる」,
kujua「知る」/kujulika「知れる」,kuzua「表す」/kuzulika, kuzuka「表れる」,
kuoa「結婚する」/kuoleka「結婚してしまう」,kutoa「出す」/kutoka「出る」
(4)1音節の動詞では,語尾の a を ika,eka に変える.
kuja「来る」/kujika「(なりゆきで)来てしまう」,
kunywa「飲む」/kunyweka「飲まれる」
(5)動詞語幹の語尾が a 以外の母音で終わる場合には,上の例に準じてその最後の母音を i,e に変えて ka を続ける.
kuharibu「だめにする」/kuharibika「だめになる」,
kutiriri「流す」/kutiririka「流れる」,kusamehe「許す」/kusameheka「許される」
(6)ただし,母音連続 au で終わる場合には,語尾に lika をつけ加える.
kusahau「忘れる」/kusahaulika「忘れられる」
自発型は,かならずしも主語そのものが動作の主体になっている場合に使われるとは限らない.また,能動文や受動文との違いは,動作そのものが違うというよりは表し方の違いによるものである.同じ場面であっても,表現のしかたによって自発型を使ったり受動型を使ったりすることができる.
[能動]Amevunja chungu.「彼女はなべをこわした.」
[受動]Chungu kimevunjwa naye.「なべは彼女にこわされた.」
[自発]Chungu kimevunjika.「なべはこわれた.」
Lugha mbalimbali za kompyuta zinaeleweka na vijana walio mainjinia.
「いろいろなコンピュータ言語も若いエンジニアならわかりますよ.」
自発型は,行為をするものが明らかではないとき,あるいはあえて明言したくないときなどにも用いられる.
Pombe hainyweki nchini hii.「この国では酒は飲まれない.」

15.3.作用型

作用型は「〜する」に対して「〜させる」という使役的な意味を持つ.作用型は動詞語幹語尾に sha,za のついた形で表される.この語尾変化は動詞語幹の形態によって音が変化する.
(1)動詞語幹が i,a,u +子音+ a で終わるものは,その語尾の a を i に変えて sha をそのまま語幹に続ける.
kukata「切る」/kukatisha「切らせる」,kupita「通る」/kupitisha「通す」,
kuvuka「渡る」/kuvukisha「渡す」
(2)動詞語幹が e,o +子音+ a で終わるものは,その語尾の a を e に変えて sha をそのまま語幹に続ける
kuleta「持ってくる」/kuletesha「持ってこさせる」,
kwenda「行く」/kwendesha「行かせる,運転する」,
kusoma「読む」/kusomesha「読ませる」
ただし,動詞が ka で終わる場合には ka をそのまま sha に変えることが多い.
kuamka「起きる」/kuamsha「起こす」,kukauka「かわく」/kukausha「かわかす」,
kuanguka「おりる」/kuangusha「おろす」
(3)動詞語幹が母音連続 ia,ea,aa,oa,ua で終わる場合には,語尾の a を za に変える.kutoa「出す」/kutoza「出させる」,kujaa「満ちる」/kujaza「満たす」
(4)動詞によってはいったん補足型,自発型に変えてから,作用型の語尾をつけるものもある.
kujua「知る」/kujulisha「知らせる」,ona「見る」/onyesha「見せる」
(5)1音節の動詞では,語尾の a を isha,esha に変える.
kula「食べる」/kulisha「食べさせる」,kunya「小便する」/kunyesha「降らせる」
(6)動詞語幹の語尾が a 以外の母音で終わる場合には,上の例に準じてその最後の母音を i,e に変えて,sha を語幹に続ける.
kufahamu「理解する」/kufahamisha「理解させる」,
kusafiri「旅行する」/kusafirisha「旅行させる」,
kusamehe「許す」/kusamehesha「許すようにさせる」
(7)ただし,母音連続 au で終わる場合には,語尾に lisha をつけ加える.
kusahau「忘れる」/kusahaulisha「忘れさせる」
作用型の文では動作の目的となるものが意識されるので,目的辞や目的語をともなうのが普通である.
Jua kali linakausha udongo ulio majimaji.「強い太陽は湿った土をかわかす。」
Kiziwi ametuonyesha maana ya uhai kwa lugha ya alama.
「ろう者は私たちに手話で生きることの意味を示した.」

15.4.自発相互型

「自発相互型」とは,自発型の動詞語幹にさらに相互型の接辞がついたもので,kana という接辞で表される.自発相互型は「〜する」に対して「〜することが一般的に可能である」という意味を持ち,自発型の機能に相互型の機能がついたものというよりは,まったく別個の機能をもっていると考えた方がよい.接辞変化は相互型と自発型のそれにしたがう.
kupata「得る」/kupatikana「得られる」,kusema「言う」/kusemekana「言える」,
kujua「知る」/kujulikana「知ることができる,知られている」
Tikiti zinapatikana wapi? 「切符はどこで求められますか?」
Yajulikana kuwa nyangumi siye aina ya samaki.
「クジラが魚でないことは一般に知られている.」

15.5.その他の機能型

この他にもスワヒリ語にはいろいろな動詞機能型があることが知られている.歴史的にはそれらの機能型は動詞変化の重要な位置を占めていたが,現代スワヒリ語ではそのような機能型の存在があまり意識されなくなっている.辞書でも動詞の変化形として取り扱われるのは,「受動型」「目的型」「相互型」「自発型」「作用型」と「自発作用型」の6種類の機能型だけで,これ以外の機能型接辞のついた動詞形は,別々の動詞とみなされる. 文法書でも上記以外の機能型については,言及されることが少なくなっている.しかし,機能型の役割を知っておくことは動詞の意味の理解の助けになるので,重要なものについて,いくつかの機能型をとりあげる.
(1)逆の意味を表す機能型
この機能は kufumba「閉める」に対して kufumbua「開く」のように,逆の意味を持たせる接辞の用法をいう.これは動詞語幹語尾に ua のついた形で表される.この語尾変化は動詞語幹の形態によって多少音が変化する.現在では,この2つの動詞形は別々の動詞として辞書に記載される.
動詞語幹が i,a,u +子音+ a で終わるものは,その語尾の a を ua に,語幹が e,o +子音+ a で終わるものは,その語尾の a を oa に変える.
kufunga「閉鎖する」/kufungua「解放する」,kuvaa「着る」/kuvua「ぬぐ」,
kufuma「あむ」/kufumua「ほどく」,kucha「日が昇る」/kuchwa「日が沈む」
Alivua nguo yake akanipa niivae.
「彼は自分の服をぬいで,私が着るようにとそれを与えた.」
(2)静的な動作を表す機能型
この機能は kufunga「閉鎖する」に対して kufungama「閉鎖している(安定している)」のように,動作を静的にとらえる意味を持つ.これは動詞語幹語尾に接辞 ma のついた形で表される.動詞によっては意味がやや飛躍するものがある.
kuficha「かくす」/kufichama「かくしてる」,
kuandaa「並べる,整理する」/kuandama「続く,並ぶ」,
kulala「寝る」/kulalama「あわれみをこう」
Ujapani ilikuwa imefungama tangu ifunge mlango uke kutoka nje.
「日本は海外から門戸を閉ざしたときから,安定した鎖国状態になった.」
(3)相互に静的な動作を表す機能型
この機能は kufunga「閉鎖する」に対して kufungamana「たがいに閉鎖している(安定している)」のように,相互に動作を静的にとらえる接辞の用法を持つ.これは動詞語幹語尾に静的な動作を表す接辞 ma と,相互型の接辞 na を組み合わせた形で表される.
kuandaa「並べる,整理する」/kuandamana「〜にしたがって続く」
Tuliandamana na kiongozi wetu tukafika kilele cha Mlima Fuji.
「私たちはリーダーのあとに続いていってやがて富士山の頂上にたどりついた.」

15.6.慣用的な表現

名詞や動詞の中には,語句が組み合わされて慣用的に使われるものがたくさんある.ここではその中のいくつかをしるす.
◇ budi「代わりになるもの(こと)」はもっぱら接続詞の na「〜をもつ,〜がある」の否定形とともに使われる.たとえば,sina budi は「私はほかにどうしようもない,せざるをえない」という意味で他の動詞形を導く.
Hatutakuwa na budi tumsaidie.「私たちは彼を援助せざるをえないだろう.」
◇ si neno「言うことがない,そうか,しかたがない」は,それまでの話をうちきって了解するときなどに使う.文脈によってさまざまな意味に訳される.
Pole, nimevunja sahani hii. Ah, si neno.
「すみません.このさらをこわしてしまいました.ああ,いいんですよ.」
◇ kupiga「うつ,たたく」は,さまざまな表現に使われる.次のようなものがある.
kupiga picha「写真をとる」,kupiga chapa「印刷する,コピーする」,
kupiga kura「投票する,選挙に行く」,kupiga mstari「線を引く」,
kupiga makofi「手をたたく,拍手する」,kupiga mbizi「ざぶんと飛びこむ」,
kupiga hodi「戸をたたく,家のチャイムをならす」,kupiga simu「電話をかける」
◇ kucheza「遊ぶ,する」は,さまざまな競技,楽器演奏,演劇などの表現に使われる.
kucheza soka「サッカーをする」,kucheza mpira「ボールで遊ぶ,球技をする」,
kucheza piano「ピアノをひく」,kucheza muziki「音楽を演奏する」,
kucheza ngoma「踊りをおどる」(「たいこを打つ」は kupiga ngoma),
kucheza Bibi Kipepeo「ちょうちょう夫人の役を演じる」
◇ kufanya「作る,する」は,仕事,創作などに関する表現におもに使われる.
kufanya kazi「仕事をする」,kufanya biashara「商売をする」,
kufanya furaha「楽しませることを(仕事で)する」
kufanya ski「スキーをする」,kufanya michezo「スポーツをする」,
◇ 事務的な文などでは,次のような略号が使われる.
n.k.(na kadhalika)「〜など,等」,k.v.(kama vile)「〜のように」,
k.mf.(kwa mfano)「たとえば」,uk.(ukurasa)「ページ」

15.7.文章例

次にいくつかのまとまった文章をしめして、その構文を考える。
Kulikuwa wakati wa utawala wa mfalme yupi? Msichana mmoja asiyetokana na uja-maa mkuu kabisa, alikuwa ameshangaza kwa uzuri wake kushinda wengine. Huyo msi- chana alipendana na mfalme sana, akamzalisha mtoto mdogo mzuri sana kama jiwe.
「どの帝の治世のときだったろうか。とくに強大な家がらの出身ではないが、ほかのだれよりも、おどろくべき美貌をそなえた少女がいた。この少女は帝とふかく愛しあい、やがて玉のようにうつくしい子どもを生んだ。」

15.8.手紙文の例

手紙を書くときには,特別な表現や書き方が使われる.次に手紙の例文を示す.
kwenda kwa
Ndugu Naomi W. Kamau
Shule ya Sekondari ya Ruja,
S.L.P. 92000, Nairobi
Kenya
Januari 21, 1989
kutoka kwa
Kazawa Jun (Bw.)
Kanagawa-ken, Kawasaki-shi,
Saiwai-ku, Tsukagoshi 4-333,
Ujapani
Mpendwa Naomi, rafiki yangu,
Asante sana ulikuja uwanja wa ndege, nilipoondoka katika Kenya na Afrika. Lazima niwashukuru pia watu wote walionisaidia sana huko kwenu. Mbuzi ambaye nilipewa na Mzee Njoroge kwa zawadi yangu, angali anaishi vema?
Jana nilimwona Mwalimu Takase atakayekwenda Afrika ya Mashariki. Aliniambia kuwa atawafundisha hesabu wanafunzi wa shule ya sekondari. Nili- mjulisha desturi zao wenyeji wa Afrika, na vilevile tulizungumza kwa muda. Nilimwomba awachukulia ninyi picha nyingi ambazo nilipiga jijini Nairobi. Ngojeni kidogo.
Mimi ninataka kurudi Kenya tena ili kujifunza utamaduni ya Kiafrika, na kujizoeza lugha ya Kiswahili. Sasa bado sijapata nafasi, lakini labda mwaka ujao au miaka miwili ijayo nitakuwa ningeipata.
Nisalimie nyote kwenu,
Jun
受けとり人
ナオミ・W・カマウ様
ルジャ中学校あて
私書箱92000号,ナイロビ市
ケニア
差しだし人
日本国神奈川県川崎市幸区塚越4−333
鹿沢 潤
親愛なる私の友人ナオミへ,
私がアフリカ,ケニアをたつときに空港まで来てくれてどうもありがとう.そちらにいたときたいへんお世話になったみなさんにもお礼を言わなければなりません.ジョロゲおじいさんが贈り物だといって私にくれたヤギはまだ元気にしていますか?
昨日,東アフリカへ行くことになっているという高瀬先生に会いました.彼は中学校の生徒に数学を教えるのだそうです.私は彼にアフリカに暮らす人々の習慣について教えてやり,しばらくの間ふたりでいろいろなことを話しあいました.私がナイロビ市でとったたくさんの写真をみなさんのところへ持っていってもらうように頼んだので,少し待っててください.
私もアフリカの文化を勉強したり,スワヒリ語に慣れるためにもう一度ケニアに帰りたいと思います.今はまだその機会がありませんが,もしかしたら1年後または2年後くらいにそんな機会が得られるかもしれません.
みなさんによろしく,

15.6.手紙文の書き方

上の例で示したのは標準的な手紙の書き方である.次に手紙を書くときの注意や特殊な表現について述べる.
アフリカの住所を書くときは,受けとり人,差しだし人ともに「名前,私書箱,番地,町(市)名,地域(郡など)名,郵便番号,国名」のような順序でかく.ただし,日本の住所までこの順序にするべきかどうかは個人の選択にまかされる.上の例では,日本の住所は普通の順序で書いてある.S.L.P. は Sanduku la Posta「郵便私書箱」の略号で,東アフリカ地域では各個人,団体が自分の私書箱を郵便局内に持ち,定期的に郵便物が届いているかどうかを見に行くことになっている.ただし,手数料がかかるので,たいていの家では共同(近くの学校や会社など)で私書箱を持つようにしている.上の例でも中学校あてになっているが,だからといって受けとり人が中学校で働いているとはかぎらない.
kwenda kwa「〜のところへ行く」は「あてさき,受けとり人」の意味で,相手の住所の前に添える.kutoka kwa「〜から来る」は,「差しだし人」の意味で,自分の住所の前に添える.しかし,これらはかならずしも書かなくてもよい.封筒に住所を書くときには,相手の住所を表の中央に書き,切手を右上の位置にはる.自分の住所は封筒のうらに書くか,あるいは封筒の表の左上に小さく書いてもよい.手紙文の方では,受けとり人の住所を最初に左によせて書き,次に差しだし人の住所を右によせて書く.受けとり人,差しだし人の住所はここでは省略してもよい.手紙文に日付を入れるときは,差しだし人住所の上あたりに書く.手紙の本文はこれらの下に続けて書かれ,まずあいさつのことばから書き始める.
mpendwa「親愛なる」は手紙に使われる慣用的なあいさつの表現で,この後ろには相手の名前や肩書きがしるされる.複数の相手では wapendwa となる.相手の姓を書くときには敬称をつけて,Mpendwa Ndugu N.W.Kamau とする.手紙の文はいくつかのだんらくごとに文の先頭をずらして(字下げ)書く.手紙の最後には「みなさんによろしく」など,かるいあいさつのことばでしめくくるとよい.そしてその後ろに署名(サイン)をする.手紙文はタイプで打ってもよいが,署名はかならず自筆で行う.以上がだいたい標準的な手紙の書き方である.しかし,このような手紙文では個人によって自由な書き方が許されるべきものなので,上の例にかならずしも従う必要はない.